いちごノート

頑張るママ&パパの応援団!樹宮いちごの子育て応援ブログ

「楽しく食べる」ってどうやるの?偏食、少食、遊び食べの解消は楽しく食べることから

こんにちは!保育士でカウンセラーの樹宮いちご(@15kinoko_tw)です。

 小さなお子さんの子育て中のママ&パパの皆様!!お子さんの食事にお困りではないですか!?

そういえば、うちの子は野菜を食べないんだよね〜。初めて見るものも絶対に食べないなあ。

我が家のりんごちゃん(3歳)も、少しでも緑色のものが見えると取り除かないと食べません…。炒飯から豆苗を弾いて食べていた時には「豆苗なんて味しないでしょ〜!!」と思ってしまいました。

今日はそんなこどもの食事に悩むママ&パパの気持ちがちょっとだけ軽くなる情報をお伝えします。

↓折角食事を作っても食べてくれない時はガッカリしますよね…

f:id:ichigo_kinoko:20190125171510j:plain

8割以上のママ&パパが悩んでいる、こどもの食事

お友達とファミレスに行っても、2歳のうちの子だけ遊び食べが激しいような気がしちゃう。こんなに問題があるの、うちの子だけ?

こどもの食事については8割以上のママ&パパが悩みを抱えているんですよ

他のお子さんと比較する機会があると気になりますよね。

厚生労働省の「平成27年度 乳幼児栄養調査」において、2歳から6歳児の保護者に「こどもの食事に関して困っていること」をアンケート調査した結果があるので見てみましょう。

 

(4)現在子どもの食事について困っていること

現在子どもの食事について困っていることは、2歳~3歳未満では「遊び食べをする」と回答した者の割合が 41.8%と最も高く、3歳~4歳未満、4歳~5歳未満、5歳以上では「食べるのに時間 がかかる」と回答した者の割合が最も高く、それぞれ 32.4%、37.3%、34.6%であった。

「特にない」と回答した者の割合が最も高い5歳以上でも、22.5%であり、約8割の保護者が子ど もの食事について困りごとを抱えていた。 

f:id:ichigo_kinoko:20190328112210p:plain

厚生労働省「平成27年度 乳幼児栄養調査結果の概要」

 悩みが「特にない」の割合が、2〜3歳未満では13.0%、3〜4歳未満では16.8%、4〜5歳未満では16.4%、5歳以上では22.5%となっています。

つまり、8割以上のママ&パパが、こどもの食事について何らかの悩みを抱えているということになります。

多くのママ&パパが悩んでいるんだね。2歳児の保護者は41.8%が遊び食べに悩んでいることがわかってちょっと安心した!うちの子だけじゃないんだ。

 「お行儀」に関する悩みは成長とともに減ってくる傾向

こどもの年齢によっても悩みが違うんだね。

「お行儀」に関する悩みは、お子さんの心の成長に伴って解消される可能性が高いと考えられますね。

年齢が上がるに連れて悩んでいる人の割合が減ってくるものは、成長とともに悩みが解消される可能性が高いと考えられます。

特に「遊び食べをする」で顕著ですが、年齢が上がるに連れて悩んでいる保護者の割合が減っていきます。2〜3歳未満では41.8%の保護者が悩んでいますが、5歳以上では14.4%に減っています。

もちろん個人差はありますが、小学校に入学するまでには落ち着いてくるものと考えられますね。

同じように「むら食い」「食事よりも甘いものやお菓子を欲しがる」「早食い、よくかまない」「食べものを口の中にためる」「食べものを口から出す」など、「お行儀」に関する悩みについては、お子さんの心の成長とともに解消されていくものと考えられます

そっか、まだ小さいうちは仕方がないこともあるよね。注意はしても神経質にならないで成長を見守ることも大事だね。

「食に対する意欲」に関する悩みは成長しても解決しない傾向

でも「偏食する」「少食」などは、年齢が上がっても悩んでいる人が減っていないね

「豊かな食の体験」を積み重ねて、食に対する意欲を育てましょう

年齢が上がっても、悩んでいる保護者の割合にあまり変化のない「偏食する」「少食」「食べること(食べるもの)に興味がない」「食べすぎる」などの食に対する意欲に関する悩みは、こどもが成長してもなかなか解消されない悩みであることが想定されます。

「豊かな食の体験」を積み重ねることによって、こども本人の食に対する意欲を育てて行くことが解消に繋がると考えられます。

豊かな食の体験…日頃からの”食育”が大切ってことか〜!

食育は「楽しく食べる」ことから

食育って、自分で育てた野菜を調理するとかだよね??大事なのはわかるけど、毎日食事の用意だけで精一杯。無理だよ〜!

まずは「楽しく食べる」ことからでOKですよ!

「食育」といえば、「自分で育てた野菜を自分で調理して食べる」などのイメージがあり、家でやるのは大変そうですよね。

もちろんそういった体験もできるに越したことはないですが、食育の基本中の基本は「楽しく食べる」ことです。

そっか、まず食事が楽しくないと、食べる気にならないもんね!

偏食外来の「たのしくたべる」パンフレットを参考に

でもいつも遊び食べを叱ったりして怒ってばかりだよ。どうしたら食事の時間を楽しくできるの?

神奈川県立こども医療センター偏食外来の「たのしくたべる」のパンフレットが参考になりますよ

「楽しく食べる」と言われても、具体的にどのようなことに気をつければ良いか、意外にわからないものですよね。

そこで、参考になるものとして、神奈川県立こども医療センター偏食外来のパンフレットをご紹介します。

神奈川県立こども医療センター偏食外来は、年齢相応の食事を食べたがらない原則3歳未満のお子さんを対象にした外来です。

偏食外来 | 神奈川県立こども医療センター

その偏食外来作成のパンフレットが神奈川県小児保健協会Webサイトの資料のページからダウンロードできます。

神奈川県小児保健協会|資料

偏食外来のパンフレットは4種類あるのですが、そのうち「たのしくたべる」は食事中のお子さんの困った行動(偏食、少食、遊び食べなど)への対処法が簡潔に4点書かれています。

↓我が家の壁にも「たのしくたべる」を貼っていつでも読めるようにしています。

f:id:ichigo_kinoko:20190328110644j:plain

  1. 好ましくない行動に注目しない
  2. 好ましい行動をほめる
  3. 具体的に指示をする
  4. やる気を引き出す

ママだけでなく、普段お子さんに関わる人が同じように対応することが重要とされています。

なるほどね〜!叱るよりは褒める方が効果的なんだね。このくらいのことなら気をつけられそう。

食事だけでなく、普段からこの4点に気をつけてあげるとお子さんが自己肯定感を持つことができそうですね。


今日はお子さんの食事に関するお悩みについて、私なりに調べたことについてお伝えしました。

ママ&パパの心が少しでも軽くなれば嬉しいです。

ではまた。